植木町に調査に行って来ました 🙂
ここに悪い虫を食べてくれる良い虫がいると言うことで
みなさんにそこで調査した事を報告(ほうこく)します 🙂
みなさんは、カメムシって聞いてどんなイメージがありますか?
別名「へっぷりむし」と言われるほど、おならをして臭い虫 🙁
と言うイメージだと思います。
でも、ここで調査してきた虫は「タバコカスミカメムシ」って
言われるカメムシの一種で良いカメムシだったんです 😀
タバコカスミカメムシ
みなさんが食べている野菜は、私たちもおいしいって食べるように
虫たちもおいしそうってたくさん食べに来ます 🙁
それも私たちよりも早い時期にたくさんの虫たちは野菜を食べてしまいます 🙁
みなさんに食べてほしいって思っている農家さんは、
大切に育ててきた野菜を虫たちに食べられてしまって 🙁
悲しい思いをたくさんしています
そこで「タバコカスミカメムシ」が農家さんのお手伝いをしてくれる
良い虫になってくれるんです 🙂
野菜を食べてしまう「害虫」と言われる虫を食べてくれるんです 😮
こういう虫を「天敵(てんてき)」と言います 🙂
実際にここでは、ハウスの中に「タバコカスミカメムシ」が好きな
クレオメと言う植物やゴマを植えていました。
ハウスに栽培されていたクレオメ
室内では、和田さん(昆虫の先生)がどうやったらたくさん「タバコカスミカメムシ」が
たくさん卵を産むのか?たくさん増えるのか?を実験されていました 🙂
室内で飼育されているタバコカスミカメムシ
「タバコカスミカメムシ」の?(はてな)
➀カランコエ、虹の玉(多肉植物)を一緒に入れていると、卵を産む
場所にもなるし、必要な水分にもなる。
②「スジコナマダラメイガ」と言う が の卵が餌(えさ)になる。
③卵から成虫になるまで約1ヶ月かかる。
④はちみつをあたえることで卵を産む数が増える。
⑤植物の種でも卵がかえる。
などなどたくさんの話を和田さんからうかがいました 🙂
顕微鏡でタバコカスミカメムシを観察している和田さん
協力していただいたみなさんありがとうございました。
このは
将来の虫博士たちが目をキラキラさせて聞いていたねー!