「雪中花(せっちゅうか)」
2016年、年が明けて、
やっと、冬らしい季節になってきました 😀
2015年の冬は、桜が咲いたり、おたまじゃくしがかえったり、
昼間は、汗ばむぐらいだったのに。
昔の人は、よく季節にあったものを
季節を表わす言葉としてうたをうたっていたみたいです。
もし、今みたいな天候で昔の歌人たちが
今を生きていたら、どんなうたをうたったのでしょうか?
きっとこまりはてていたと思います。
ちょっと気になったので、1月の季語(きご)を調べてみました。
「雪中花」なんだと思いますか?
ヒント!!
①雪の中でも花を咲かせる。
②雪の中でも春の訪(おとず)れを告(つ)げる。
③雪の残る寒さの中に春の訪れを匂わせてくれる可憐(かれん)な花。
正解は!!水仙(すいせん)です!!
1月下旬になったら、
水仙を目で見つけて、鼻で香りを感じてみて下さい。
ちなみに水仙の生まれは、地中海沿岸で名前を「ナルシサス」と
言うみたいです。
今の言葉になんか似ていませんか?
もし、興味のあるみんなは調べてみて下さい。
答えがわかったみんなは、花言葉も調べてみて下さい。
防人イエロー
たまには、自分をだいすきになってあげてください。
水仙から世界の平和を思う防人イエローなのでした。